妊娠前にも葉酸は大切

妊娠においての葉酸の大切さはここ数年注目されています。そして、それは妊娠前にもとても大切な栄養素であるのです。
女性は生まれながらに卵子を持っています。それが加齢とともに数が減少し、質が悪くなってきます。これが不妊の原因です。またホルモンバランスが崩れると子宮内の環境が悪くなり、不妊や流産の原因となってしまうのです。そんな状況にいい影響を与えるのが葉酸です。それは子宮内の血流を良くし、生理周期を安定させ、排卵を促す効果があります。また、硬くなった子宮内膜を柔らかくし、受精卵を着床しやすくし、そのまま着床を継続させる効果にもつながります。そして受精卵の細胞分裂にも大きなサポートをします。
妊娠初期は胎児の脳や神経系などが作り出される最も大切な時期です。その時期にこの栄養素が不足すると、重い障害を持って生まれるリスクが高くなるので注意が必要です。
そして、そのまま出産までしっかりと摂取していくことで健康な赤ちゃんが誕生するのです。また、出産後の育児中の母親の抜け毛予防にもなります。
このように葉酸は、妊娠を望む女性、妊娠した母体や胎児の健康的な成長、産後の体のサポートなどとても大切な栄養素だということが言えます。この栄養素が多く含まれる野菜や食品を積極的に摂ることを心がけるほか、サプリで摂取することもできます。サプリは、必要な成分を必要な量摂れる、簡単で確実な方法です。
妊娠前も妊娠中も意識して摂るべきものなので、自分のできる範囲でしっかり心がけていくことが大切です。