葉酸で妊娠しやすい体になる方法

葉酸は細胞分裂やDNA、赤血球合成に関わっているとても重要なビタミンです。
DNAを正しくコピーして細胞分裂を繰り返すことで、受精卵が赤ちゃんへと成長することができます。
もし受精できていたとしても、細胞分裂がうまくいかずに成長できない場合は流産となってしまいます。

さらに、細胞分裂と赤血球合成は、子宮内膜をより着床しやすい状態にする効果があります。
赤血球を作り血行を良くすることは、子宮内膜を厚くすることに繋がります。
厚みがありふかふかしたベッドを作ってあげることで、受精卵を着床させ、留めておくことができます。
子宮内膜が薄いと妊娠できる確率が下がるという研究結果もあるため、葉酸を摂取して少しでも確率を上げられるようにすることをおすすめします。
妊娠中
また、血行を良くすることは、着床障害や排卵障害を改善することにも繋がります。
ホルモンは血流によって運ばれるため、血流が悪いと子宮などの生殖器がうまく働かなくなってしまいます。
血流が良いと卵胞の働きが悪くなるため、卵子がうまく育たず、排卵されないというケースもあります。
不妊治療でも質の良い卵子が取れなければ、妊娠できる可能性も低くなります。
葉酸の摂取と食生活の改善をして体を冷やさないようにすることで、妊娠しやすい体へ導くことができるのです。

葉酸には先天性異常を防ぐ効果もあります。
そのためには、妊娠初期、なるべくなら妊娠前から葉酸を必要摂取量摂ることが大切です。
欧米などの研究結果に基づき、厚生労働省が妊娠前からの摂取を推奨しています。

特に妊娠7週目までに葉酸が十分に摂取されていないと、二分脊椎や無脳症という先天性異常が起こる可能性があります。
途中で流産や死産になる確率も高く、産まれてきても長く生きられない場合もあります。
一生付き合わなければならない障害でもあるため、予防策である葉酸の摂取は大切です。
 
また、妊娠初期は赤ちゃんの体の重要な部分を形成する時期です。
そのため、細胞分裂の働きはこの時期にも重要になります。
葉酸を摂取して正常な細胞分裂を行えるようにしてあげることが大切です。
葉酸の摂取はサプリメントからでも効果があります。
食事からの摂取はもちろん必要ですが、サプリメントで補うことで必要摂取量を満たせるようにするのがおすすめです。
ただし、たくさん摂取すれば効果が高まるというわけではないので、用量を守って摂取することが大切です。

葉酸サプリの効果的な飲み方を知っておけば、より妊活を成功へと導くことができます。
効果的な飲み方だけでなく、1日の必要量もチェックして、妊娠しやすい体つくりを目指しましょう。